日々の生活

共働き夫婦が家事代行を頼んでみた

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こんにちは、このはです。

共働きで毎日頑張ってらっしゃるみなさん、毎日本当にお疲れさまです。共働きって本当に時間がありませんよね。子どもの睡眠時間を考えて逆算すると、家に帰ってから子どもを寝かしつけるまで2時間もないという方が多いのではないでしょうか?

忙しい中、掃除にまで手が回らない!という方、家事代行サービスってご存じですか?今日は共働き家庭に束の間の休息を与えてくれる家事代行サービスについてご紹介します。

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家事代行サービスとは

家事代行サービスは自宅の清掃や料理などの家事を業者さんに委託してやってもらえるサービスです。料金はかかりますが共働き子育て家庭にとっては見逃せないメリットがたくさんあります。時間は何よりも大切と言いますし、蓄財中の身ですが、家事代行は選択肢としてすごく”アリ”だと思っています。

↓以下Wikipediaより引用です

家事代行サービスとは、定期的又は一時的に利用者宅を訪問し、居宅内及び敷地内において、日常的な家事に関する業務(炊事、洗濯、掃除など)の代行又は補助を行うものである。家事代行は、共働き世帯や高齢者世帯などの増加や核家族化の進行、生活スタイルの変化などを受け徐々に利用が広がっている。日本規格協会(JSA)によると、事業者数は現在700社以上あり、毎年30社程度増えているという。

引用元:Wikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%B6%E4%BA%8B%E4%BB%A3%E8%A1%8C%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9

家事代行サービスのメリット

共働き家庭にとって、家事代行サービスにはいくつかのメリットがあります。

  1. 家事にかかる時間を短縮して自分の時間が持てる
  2. 苦手な家事を外注することでストレスが減る
  3. 週末の家事時間が減り、子どもと一緒に遊べるようになる

順番に見ていきましょう。

家事にかかる時間を短縮して自分の時間が持てる

子どもがいるとどうしても自分の時間って少なくなってしまうと思うんです。家事はできるだけ時短を心がけていらっしゃる方も多いと思います。でも家庭内のタスクって子どもが大きくなるにつれてだんだん増えてくるものです。子どもの宿題や習い事、平日だって少しくらい遊びに付き合ってあげたい。そうなると必然的に家事の時間が減って家が片付かない・・・料理が適当に・・・でも、家事をきっちりやると子どもにかまってあげる時間なんて全然ない・・・

そんな時、家事代行をお願いすることで汚部屋をリセットしたり、食事の準備が簡単になったりしたらどうでしょう?すごく助かりますよね。

苦手な家事を外注することでストレスが減る

子どもがいるいないに関わらず、家事が不得手な方っていると思います。ちなみに私は料理は得意で好きなのですが、片付けや掃除が嫌いです。なので家事代行では片付けと掃除をやってもらっています。

家事代行を始める前は子どもが片付けても片付けてもすぐにものを散らかすし、しかも私がやらないと部屋は永遠に片付かないというのが本当にストレスでした。しかし家事代行をお願いするようになってから、自分がやらなくても片付く日が必ずあるという安心感から心に余裕が生まれました。いつも家事に追われているという感覚から少し抜け出せたし、子どもたちが少しくらい散らかしても余裕をもって対応できるようになった気がします。

子どもがいなくても、苦手な家事を外注するのは心のためにも必要だと思うので、一度スポットで家事代行を頼んでみるのをお勧めします。

週末の家事時間が減って子どもと一緒に遊べるようになる

仕事をしているとどうしても休みの日に溜まった家事をまとめてこなすという生活になりがちだと思います。私自身、時短勤務をしていたころは朝夕に多少の余裕があったので掃除機や床を拭いたりもしていたのですが、フルタイム勤務になってからは帰宅してから子どもを寝かせるまでに2時間もないため掃除をする暇がなくなってしまったんですよね。溜まった掃除や片付けをこなすにはどうしても土曜日の午前中いっぱいはかかってしまいます。

そこで家事代行の出番です。家事代行で一度汚部屋をリセットしてもらっているので、週末にすべき家事の量が格段に減るんです。これは本当に大きい。土曜日に子どもと朝から出かけたり、お弁当を持って近所の公園に行ったりということができるようになりました。

家事代行サービスのデメリット

サービス料金がかかる

一番のデメリットは料金がかかることです。利用料金は1時間当たり2000~4600円と幅があり、お住まいの地域によってもかなり差が出てくる可能性があります。お近くのサービスを比較検討してできるだけ安くお願いできるところを探しましょう。

また、定期契約をする場合1回2時間以上などの制約がある可能性もありますのでその点も要チェック。本当は1回1時間を毎週お願いしたいのに1回2時間からだから予算的にムリ!ということもあるかもしれません。

家の内情を業者さんに見られる

これも大きなデメリットだと思います。家の中を他人にじっくりみられるのって抵抗がある方が大多数だと思います。家事代行では家族以外の人が家の中に定期的に出入りすることになるため、世帯の人数や生活リズム、来客状況、食べているものなど本当に様々な内情を知られてしまうことになります。

信用できる業者さんにお願いすることでリスクは最小限にできますが、リスクをゼロにすることはできないと個人的に思っています。みられてもよいもの以外はしまっておく、見てほしくないエリアを事前に指定しておくなどの対策が必要です。

家事代行サービス~わが家の場合~

わが家は、私が時短勤務を終えてフルタイムに戻ってから掃除に手が回らないということがかなり増えました。1年くらいがんばっていたのですが私が精神的に限界を迎えたため、かねてから大掃除をスポットでお願いしていた業者さんに定期清掃サービスを依頼することにしました。

サービス内容は、自宅の水回りの清掃、掃除機掛けと床の水拭き、玄関周りの清掃などで時間は2時間。その日に依頼する掃除内容を事前にお伝えしておき、それを2時間で終わる範囲でやってもらっています。月に2回で料金は交通費と消費税込み14000円です。本当は毎週お願いしたいところですがお財布事情の関係で2回としています。

ちなみに、サービス中に在宅かどうかは問わないという業者さんが多いと思います。わが家は事前に鍵のやり取りなどの取り決めをして平日に清掃に入ってもらっています。

いかがだったでしょうか?

お金持ちのためのサービスと思いがちな家事代行ですが、使ってみると共働き子育て世帯には本当にすごく必要なサービスだと感じました。余裕がなくて行き詰っている子育てファミリーの方は検討してみてはいかがでしょうか。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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共働き二児の母
こんにちは、フルタイム共働きで男の子2人を育てている「このは」です。夫は激務で平日と休日の日中はほぼワンオペ状態で悪戦苦闘中。
いわゆる「機能不全家族」出身で、母は私に執着する過干渉タイプの毒親でした。
色々ありましたが今は毎日楽しく暮らしています。
料理とハンドメイドが趣味。やりたいことが多すぎて、時間的に余裕のあるサイドFIREにあこがれて資産形成の勉強&実践中です。
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