車の座席カバーを作りました
こんにちは、このはです。
新車の座席カバーを作ってみたので、今日はそれについて書いていきたいと思います。ちなみに車種は2022年式の新型シエンタですのでどなたかの参考になれば幸いです。
待ちに待った新車がやってきた!
納車っていつだってワクワクするイベント。新しい車、どんなふうに使おうかな?ここにあれを装備して・・・ん、車でおかしを食べるだと?マックのテイクアウト?ちょっと待て、それには準備が必要だ。
ファミリーカーの定め
ファミリーカー、つまり小さい子どもが乗る車にとっては座席の食べこぼしや泥汚れ、急な体調不良による吐き戻しによる汚れはつきものですよね。え、知らない?では今日知ってください。小さい子が日常的に乗る車って本当にびっくりするくらい汚れるんです。
普段の生活での汚れはお菓子類や移動中の食事での食べこぼしが主。次点で車に葉っぱや枝を持ち込んだり泥だらけの靴による乗車、学校や園での製作で自然物を使ったものを持ち込んで・・・・など。
あと、忘れてはいけないのが子のゲロリスト化によるあれです。やられると洗えないので詰みます。
私、前の車は長男が1歳の頃に60万程度で中古購入したんです。たいして知識もなかったし、1人目育児で勝手もよくわかってなかったので座席カバーなど全くせずに使用していました。購入した2か月後に長男が急に発熱し保育園にお迎えへ。車に乗せる直前で抱っこしたままゲロられました。ああ、このまま帰るのか・・・とげんなりしながら応急処置を施して2人で車に乗り込み帰る途中、3度もやられました。中古でよかったって自分を慰めましたがやっぱりショックでした。
消毒はできるけど座席の丸洗いはできないので、あきらめるしかありません。
ということで、子どもを乗せる車には簡単に取り外して洗うことができる座席カバーが必須アイテムです。4歳以下の小さい子がいるならシートベルトカバーも必須でしょう。
座席カバーを作る
座席カバーは買ってしまえば楽なんですけど、買うと最低でも数千円以上と高額なので今回は自分で作ることにしました。自宅にある布で作ったので材料費は0円です。
エプロンタイプで型紙なし、布だけで作れますのでよかったら参考にしてみてください!
材料
- 自宅にある布(ある程度厚手のしっかりしたもの。昔使ってたカーテンとか。可能なら防水のものが◎)
作り方
- 十分な大きさの布を座席シートの上に広げて置き、シート全体の大きさを確認してカバーの大きさを決めて布を裁断する。
- ヘッドレストの金具やシートベルトのバックルの位置を直接布に書き込んでいく。後部座席中央付近のバックルは2つまとめて通せるように10cm×10cm程度に四角くマーキングする。バックルが1つのところはそれに合わせて四角くマーキング
- バックルを通す部分をハサミでくりぬく。下図参照
- 布端にジグザグミシンかロックミシンをかけて始末する。くりぬいたところの布端にも忘れずに!
- ヘッドレストの金具部分はボタンホールかがり縫いをする。2cmくらいのボタン穴をあけるとちょうどヘッドレストの金具が通ります。
なれない人でも1時間もあればできると思うのでぜひ作ってみてくださいね。
それでは、今日も最後までご覧いただきありがとうございました!